はらっぱの時間

ひとりごとの雑記帳です。

ハマる予感。。。

土曜日の夜、

久しぶりに観た「ふしぎ発見」。

テーマは古墳だった。


最近、世界遺産に登録された

仁徳天皇陵とその周りの古墳群。

まじまじと観ると

迫力と摩訶不思議の素晴らしさに

ちょっと感動してしまった。


そして、なんと

桂川町にもすごい古墳があるという!


早速、次の日に出かけてみる。


王塚古墳という

装飾古墳としては

かなり古い古墳だそうだ。

立派な施設があって

古墳内のレプリカも見れるということで、

期待も高まる。


そして、まさに期待以上だった!


そこは、色彩豊かで煌びやか。

「弔う」というよりは

「祈る」感が濃い。

三角形の幾何学模様が

ピラミッドやインディアンを

連想させる。

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台座の身長は150㌢くらいだろうか。

昔の人は小さかったのか。

台座の両脇に描かれた

灯明台も可愛らしい。


周りに意味ありげに描かれた

白い水玉は

まるで天体を指し示すよう。

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天井にも。

プラネタリウムのようだ。


何より、台座の中央にある

謎の三角の模様。

これはもう、UFOにしか見えん!


と、妄想の世界は広がり続ける。




うちの古時計

うちには20年以上

愛用している時計がある。

結婚のお祝いに

同僚がプレゼントしてくれたもの。

電池式の壁掛けタイプ。

八角形で、数字が大きく見やすい!


おっちょこちょいの私のために

選んでくれたに違いない。


そんな古時計が

ここ数年

5〜10分ほど早くなっている。


電池を交換するときに

キッチリ合わせても

1ヵ月もすると

先を行っている。


こちらも慣れたので

そのまま針の位置から

マイナス5分して

使っている。


でも、ときどき

ふと思う。


世の中の時計は

今や電波時計


大元の時計から

情報が届いている。


でも、もしかしたら

単独で動くこの時計こそが

正しい本来の時刻だったりして。


はたまた

この家の時間だけが

世の中より5分進んでいるとか。


相変わらず

例の如く

妄想はつづく。


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在自山に登る

宮地嶽から続く

自然遊歩道。

前から歩いてみたかった。


宮地嶽の本殿に挨拶し

私はさっそく登りたかったが

ダンナ氏が

奥の院のスタンプラリーを

コンプリートしたがったので

ブラブラと後ろをついて

参拝した。


中でも不動明王

ちょっと迫力があり

これはご利益ありそうだと直感!

思わず

ろうそくとお線香のセットを

100円で購入。

お線香の煙りにしばし見とれて

残りの3社を参った。


ダンナ氏の気がすんだので

いよいよ山へ登る。


細い道を30分も登ると

宮地山と在自山の分岐点に。


宮地山へ先に登ってみる。

登りきったところに

神功皇后が降りたったとされる

質素な小さなお宮があった。


うん。むしろ

粗末と言っていいほどの

祠だったけど

神々しさは本殿にひけをとらない。


ていうか

私はこちらのほうが

親しみやすくて好きだ。


お供えされていたのは

宮地浜でとれたであろう

大きな松ぼっくり

お賽銭箱もないので

数円が横にそっと置かれていた。


本物はシンプル。

人でいえば

本物は謙虚。


出会えたことを感謝して

次は在自山へ向かう。


山道がサッと開けた

小高い場所に着くと

津屋崎海岸を一望できる

絶景ポイントに着いた。


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気持ちいいー!


さて、ここから急な山道を

ちょっと頑張ると

在自山の頂上だ。


山頂といっても

山の中で眺めは開けていない。


そこから金比羅神社の方へ

向かう。


軽くご挨拶をしてから

山を降る。


結構、急な山道で

かなり足の力を使う。


自然遊歩道が終わると

林道を200mほど歩き

ここからは住宅街の中をいく。


いろんな家や

人の暮らしの雰囲気を

楽しみながら歩く。

たまには

こういうのもいいか。


山歩きだけだと

約1時間あまりというところ。

歩数は1万歩を超えていた。


神功皇后にお会いしに

また登りたいな。


次はスッキリ晴れた日に

またこよう。


虫たちの楽園

今日は2週間ぶりに

はらっぱのような畑で、

いや、畑のようなはらっぱで

過ごした。


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ここの虫たちは

かなり人懐っこい。


トンボやチョウチョが

とても近くまで飛んでくる。


特にチョウチョたちは

この広々したなかを

わざわざ

こちらの顔に

触れんばかりのところを

あっちから飛んできたり

こっちから通り過ぎたり

やたらと

近くを通行していく。


まあ、匂いか何かを

感知してやってくるのだろうけど

危険は感じないのだろうか。


こっちが心配になる。


今日は

トンボが近くにきて

じっと止まっていた。


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ブロックを動かしたいけど

飛び立つまで

待っていよう。


こちらものんびり構える。


もしかしたら

いつもはセカセカしていて

ちょっと殺気のようなものを

だしているのかも。


ここにくると

この親しみある虫たちとの距離感が

たまらなく嬉しく感じる。


はらっぱ時間、最高だな❣️



そして、

今日は帰りの夕日も

見事だった。


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なぜかこっち向きにしか

写真が載せられないけど。

記録のため、このままで。


太陽の上に

柱のようなものが出ている

珍しい光景に感動!





地球はまわっている

ここ最近は

秋晴れつづき。

夕暮れ時の西の空が

とてもきれいだ。


いつもは意識していなくても

山の向こうへと

少しずつ沈む太陽をみていると

地球はまわってるんだなーと

しみじみ感じる。


つまり

太陽を見ている私が

今ふみしめている地面は、

太陽と反対側に

どんどん動いている

ということ。(だと思う。)


太陽の沈むのを

見ているということは

すなわち

地球の自転を見ているということ。

(なんじゃないかと思う。)


地球の自転の速度は

1分間に約28km


地球はまわってる!と

なんかとても

ロマンを感じてしまうのだ。


そして、

地球の公転速度は

秒速約30km


しかも

太陽系全体も移動していて

速度は秒速約240km

だという。


地球は

1秒間に720kmも

移動し続けている。


どんなハイスピードで

疾走しているのか

想像を絶するけど

妄想せずにはいられない。


まさに銀河を旅する

地球号って感じだ。


しかも、

自転しながら

公転しながら

太陽系も疾走している。


もっといえば

そんなグルグル忙しい

地球の周りを

お月さまが

またグルグルまわっていて


誰かが精密に

計算しなければ

そんなこと無理でしょー💦

ってなる。


しかし

地球人は

吹き飛ばされることもなく

平気で何気なく

生活している。


このギャップが

なんていうか

どうしようもなく

ワクワクしてしまうのだ。


これこそミラクル❣️


太陽系はどこへ向かって

いるのか。


それとも、

この説は間違いで

実は

天道説が本当だったりして

とか

妄想は止まらなくなる。


楽しすぎる

夕暮れのひととき!


ただ

沈んでしまうと

「ごはんつくらないと、、、」

という現実にもどされ

大いに興ざめしてしまうのだ。


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日干ししたお布団のように

子ども達が

明るい太陽の下で

思いっきり

遊ぶのを見るのは

いいもんだなー。


まるで

布団を干している時のような

ほっこり感につつまれる。


子ども達が

土の上や草の中にいたなら

なおさら

いい気持ち。


布団が

光を浴びて

ふかふかなるように

子ども達も

ふかふかになるかもね。


はしる はしる

わらう わらう

とんで まわって

また はしる


あぁ、しあわせだねー!


小さい頃は、

日が暮れるまで

本当によく遊んだなー。


真っ赤な夕陽の道を

歌いなが帰った。

長くなった影が

大人になったみたいで

面白かったな。


熱中症の季節が終わって

今は日干しのシーズン。


子ども達に

あそびの時間が

いっぱい届けられますように。


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